恵仁会トピックス
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第9回 恵仁会オープンフォーラム

10月31日(水)、パルテノン多摩にて恵仁会オープンフォーラムを開催しました。

今回は、府中恵仁会病院看護部、リハビリテーション部、放射線技術部、栄養科、臨床工学科、366リハビリテーション病院サポート部より計8演題と、当院副院長 循環器内科の上林医師、調布keijinkaiクリニック副院長 瀧医師の講演を行いました。
恵仁会オープンフォーラムでは毎回優秀な演題に賞を授与しています。
今回の最優秀賞「会長賞」には看護部ひとし館2階の國分・井上の「認知症患者に対する病棟での取り組み」が選ばれました。

また、順天堂大学医学部神経学講座の服部信孝教授をお招きし、「パーキンソン病治療UP TO DATE」と題して、現在におけるパーキンソン病治療についてご講演いただきました。
1時間ほどの講演でしたが、我々医療現場で働くスタッフにとって大変勉強になる、貴重なお話をお聞きすることができました。

2018/10/31
コーレアの会

10月31日(水)、記念すべき第1回 登録医療機関懇親会「コーレアの会」を開催いたしました。
 
 この会は登録医療機関の先生方と当院の医師とで交流を持ち、強い連携関係を築くことを目的としたものです。
「コーレア」とはオーストラリア・タスマニアを原産とするベル型のかわいらしいお花です。「フラワーレメディ(花療法)」に用いられるエッセンスの原料のひとつで、過度のストレスやプレッシャーなどから来る心の不安感を和らげる効果があるとされ、欧米では医療機関でも治療の一環として取り入れられています。
そして、この花の花言葉は「信頼」「互いを知る」。
この花言葉の通り、地域医療の発展のために、地域の先生方と恵仁会との間にさらなる信頼を築いていきたいとの願いを込めてこの懇親会を「コーレアの会」と名付けました。
 
 今回は23医療機関の先生方にご参加いただきました。
当院で毎月開催している症例検討会によく参加してくださっている先生方に加え、厚生荘病院の平山院長、まちだ丘の上病院の米倉院長、あいクリニックの奥村先生、多摩丘陵病院の金子連携室長など、初めて当院での連携の会に参加して下さった方も多くいらっしゃいました。
 
 みなさまからのご挨拶をいただいた後、当院の医師より各科の診療内容や強みなどみついてご説明いたしました。
当院で一体どんな診療ができるのかについて登録医の先生方によくご理解いただけたのではないかと思います。
 また、先生方からは、恵仁会は困った時でも患者さんを断らない病院で大変助かっているとのお言葉をいただき、やはり恵仁会は、登録医療機関からの紹介・救急を必ず受入れて断らないという強いスタンスを持つことで地域医療に貢献していることを改めて認識いたしました。
 今後も様々な形で登録医療機関と当院との交流を深め、患者さんにより良い医療を提供できるよう、地域医療発展に勤めてまいります。

2018/10/31
ハロウィン

ハロウィンの時期がやってきました。
今年も当院では、患者さんにハロウィンの雰囲気を楽しんでいただくために、院内にたくさんのかわいい飾りつけをしています。
是非ご覧ください。
 

 

2018/10/24
整形外科症例検討会

9月27日(木)、整形外科症例検討会を開催しました。

整形外科の症例検討会を開催致しました。先月に続きまして、第1部に登録医の中島整形外科:中島院長の講演、第2部に当院の水摩医師の講演でスタートいたしました。

中島院長には大変お忙しい中、とても貴重な症例4例を、大変熱心にわかりやすく講演をしていただきました。
中島院長は東京医科大学八王子医療センターのER出身であることもあり、クリニックレベルでは判断できないような症例を見逃さずに診療を行い、連携医療機関へ紹介していく体制をとられています。情熱を持ち整形外科専門医としての誇りと使命を持って診療をされていることが改めて認識できました。

第2部の水摩医師は、膝の感染症例について講演いたしました。
とても鮮明な膝の感染症のスライドを使いながら、1年半かけて完治していくまでの診療経過を説明いたしました。
第1部で講演していただきました中島院長も、このような疾患ケースは中々見ることができないので、大変貴重な講演発表をありがとうございますと喜んでくださいました。 

本日の整形外科症例検討会も先月のハートセンター症例検討会に続き、地域医療支援病院として、登録医の先生方との有意義な連携情報交換ができました。
当院は、病院憲章に明記されているように、地域の開業医の先生方との連携があるからこそ機能しています。
今後、この症例検討会をもっと多くのエリアの先生方に参加していただき、恵仁会がなくては困ると思われるように連携を構築していきたいと思います。

2018/09/27
9月の健康相談会

5月に看護週間の一環として行った健康相談会が非常に好評でしたので、月に一度、毎月この相談会を実施することになりました。
今月は「検査数値の意味を知ろう」をテーマに看護師、栄養士、臨床検査技師、薬剤師がみなさまのご相談にお応えすると同時に、血糖測定や酸素飽和度測定などの健康チェックを行いました。

次回は10月26日(金)、テーマは「健康体操のすすめ」です。
リハビリテーション科のスタッフも併せて参加予定です。
無料送迎バスまでの待ち時間など、ちょっとした時間をお使いいただくこともできますので、是非お立ち寄りください。

2018/09/11
下肢静脈瘤市民講座

今回の宮城医師の下肢静脈瘤市民講座は、調布市医師会の後援で、調布市市民プラザ「あくろす」にて開催いたしました。
参加者50名の満席で、多くの方が足のむくみ・だるさで悩んでいらっしゃいました。

参加された方はメモを取りながら真剣に講演をきかれており、質疑応答ではたくさんのご質問をいただきました。
宮城医師がみなさまのご質問に丁寧にお答えしたところ、「長い間悩んでいたことの原因が今回の市民講座でわかり、とても良かったです。」と、お喜びのお言葉をいただくことができました。

次回は10月13日(土)に府中市協働講座として府中市女性センターにて開催いたします。

2018/09/08
第31回 院内サマーコンサート

7月19日(木)、院内サマーコンサートが外来フロアで開催されました。

今年もフラダンスチーム「ナ・フラ・オケ・カイマル」の皆さんにいらしていただきました。
このチームの皆さんには毎年当院のサマーコンサートにて踊りを披露していただいていますが、今年は初めて「プイリ」という楽器を使った踊りを見せてくださいました。

「プイリ」は竹の棒に縦に切れ目がたくさん入った楽器で、両手に持ち、竹同士もしくは自分の手足などの体を打ち、音を出すものです。竹を打ち鳴らす音がとても楽しく、華やかな衣装とゆったりとしたハワイアン音楽で、患者さんも職員も、笑顔の絶えない素敵な時間を過ごすことができました。

2018/07/19
脳卒中センター症例検討会

7月19日(木)、脳卒中センター症例検討会を開催しました。

本日、院長の立澤医師が脳卒中センター症例検討会にて講演いたしました。立澤医師が当院に就任して初めての講演です。
立澤医師の初めての講演であることもあり、新しく参加される先生2人を含めて16人と大変数多くの連携医療機関の方に参加していただきました。

次回は8月23日(木)にハートセンター症例検討会で、循環器内科の小林医師が「虚血性心疾患と脳血管疾患」について講演いたします。

2018/07/19
下肢静脈瘤市民講座

7月14日(土)、下肢静脈瘤市民講座を開催しました。

府中市女性センターにて、調布keijinkaiクリニック宮城医師による、府中市との共催市民講座「下肢静脈瘤市民講座」を開催いたしました。
気温34度を超える大変暑い中、多くの方に参加していただきました。

今回も講演後に問診相談会を開催し、参加された方のうち、三分の一以上の方が調布keijinkaiクリニックで手術される方向となりました。
次回は9月8日(土)13時30分から調布市国領にあります調布市市民プラザ:あくろすにて開催いたします。

2018/07/14
七夕

去年は工事のために中止となっていた七夕飾りですが、今年は無事に正面玄関に飾ることができました。

七夕の由来は諸説あるそうですが、一番有名なのはみなさまご存知の織姫と彦星の物語です。その他に、水の神様に秋の豊作をお祈りするための「棚機(たなばた)」という行事が由来という説や、機織りが上手だった織姫にあやかって、女性たちがお供え物をして裁縫の上達を祈願する「乞功奠(きこうでん)」という行事に由来するという説などがあるそうです。

今年の7月7日は、今のところ残念ながら雨の予報が出ていますが、せめて夜だけでも晴れてくれるとよいですね。
みなさまにも願い事をしていただけるように短冊をご用意していますので、是非ご利用ください。
0705

2018/07/05
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