外来フロアで恒例の「院内サマーコンサート」が開催されました。
平成9年から始まった院内コンサートも今回で28回目を迎えます。
昨年に続きフラダンスチーム「ナー・フラ・オ・ケ・カイ・マル」の皆さんをお招きしました。
華やかな衣装やレイで素敵な笑顔と元気を運んで下さいます。
今年も素晴らしい踊りを披露して下さいました。
後半では患者さんや小さなお子さん、職員も一体となって歌ったり踊ったりし、大変盛り上がりました。
当院で定期的に開催している市民講座、今回は泌尿器科についてのお話でした。
京王線中河原駅近くのスクエア21・府中市女性センターにて「加齢による頻尿の話」についてでした。
頻尿は、中高年の悩みとしてごく一般的なものですので、単に年齢のせいであると考えていらっしゃる方も多いものです。しかし、頻尿の原因を知ることによって、多くの場合は十分に治療可能です。
今回は、男性・女性それぞれの加齢による頻尿の話について、2名の講師(泌尿器科専門医)より説明がありました。
話しの後は、医師と参加者との質問や意見交換会で、医師も30分以上時間をかけてじっくりと応対し、大変好評を頂いた市民講座となりました。
泌尿器疾患に関して、少しでも心配な事がありましたら、お気軽にお問合せください
泌尿器科
外来診療日:月曜日(午前・午後) 金曜日(午後) 土曜日(午前)
診療時間 : 午前9:00~12:00/午後13:30~17:00
*次回は8月23日(土) UAE市民講座の予定です。
暑い夏を迎えました。
この時期になると耳にする熱中症、重症の場合は死に至ることもあるとても危険な病気です。
しっかりと予防して暑い夏をのりきましょう。
熱中症は、軽症の熱けいれん、中等症の熱疲労、重症の熱射病に大分されます。
・軽症の熱けいれん
大量の発汗に対して、水分のみ摂取していた場合におこりやすい。体温正常。 軽症の時は生理食塩水(0.9%)を補給。
・中等症の熱疲
熱射病の前段階。脱水症状(めまい、頭痛など)。体温軽度上昇。 中等症の時は涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、イオン飲料など水分を補給。
・重症の熱射病
意識障害。高熱(しばし40℃以上)。高齢者、乳児に多い。死亡率高い。 重症の場合は速やかに身体を冷やし、すぐに救急車を呼んでください。
・軽症、中等症の時も回復しない場合は救急車を呼んでください。
熱中症対策として、
・エアコンを上手に使う。
・暑い時に無理な運動はしない。
・脚や筋肉の痛み・しびれを感じたら涼しい場所で水分補給。
・首筋・脇の下・大腿部の付け根などの大きい血管を冷やす。
・室内で熱中症なる割合は全体の約40%です。室内にいる時も予防を心掛けましょう。
近隣の開業医、当院への登録医の先生方との症例検討会が開催されました。
毎月1回のペースで開催される症例検討会。今月のテーマは『心臓血管病センター:急性心筋梗塞の一例』でした。
新任医師の紹介後、急性心筋梗塞についての対処や治療方法等について、症例を交えながら説明があり、
ご参観頂いた先生からも多くの質問がありました。
その後は日頃の連携についての確認を含めた先生方の意見交換でした。
*次回は8月28日(木)整形外科「当院における人口膝関節の症例」の予定です
恒例の七夕行事です。今年はあいにくのお天気でしたが、正面玄関に飾られました。
『早く元気になりますように』 『健康に過ごせますように・・・』
それぞれの願い事や想いを込めた素敵な七夕飾りが風にそよいでいました。