
7月26日(土)、府中男女共同参画センター「フチュール」にて外科の岩下医師による「おしりの健康講座」を開催しました。
府中市の市民団体「みんなのサロン」様より、「府中市にお住まいの高齢者の中には“便失禁”で日々悩んでいる方も多く、
市民向けにわかりやすい講座を開いてほしい」とのご要望をいただき、今回の講座が開催されました。
講演は2部構成で行われました。
第1部では、当院の理学療法士による「おしりの体操」が行われ、便失禁予防に効果的な体操を紹介いたしました。
参加者の皆様は椅子に座りながら、ひとつひとつの動作を真剣に実践されており、会場全体が前向きな雰囲気に包まれていました。
続く第2部では、外科の岩下医師による「おしりの健康講座」が行われました。
講座では、便失禁の原因や最新の治療法である「SNM(仙骨神経刺激療法)」について、
専門的な内容を高齢者の方にも分かりやすい言葉で解説しました。
本講座の参加者の中から、数名の方がSNM(仙骨神経刺激療法)をご希望され、診療を受けていただくこととなりました。
この治療法は、まだ広く知られていませんが、便失禁にお悩みの方にとって大きな助けとなる可能性があります。
今後も私たちは、皆さまに健康的な生活を送っていただけるよう、このような市民講座を通じて
正しい知識の普及を継続してまいります。
