9月14日(土)、ルミエール府中にて、府中市立介護予防推進センターとの共催で市民講座を開催しました。
講師は、当院 整形外科 スポーツ医学・人工関節センター長の倉田医師で、テーマは「自分の足で一生歩けるように」でした。定員200名の予約応募でしたが、予約を開始してから、あっという間に定員に達してしまいました。
当日は、多くの方の足の痛みの原因である変形性関節症や、運動療法、また人工関節手術についてお話をさせていただき、皆さまから大変ご好評のお声をいただきました。
今後も定期的に市民講座を開催いたします。
7月14日(日)、メディカル・リハビリホーム ボンセジュール白糸台にてベネッセ主催のの地域セミナーが開催されました。
当院脳神経内科の名倉医師が「脳血管疾患の治療とリハビリ」をテーマに、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・パーキンソン病など脳疾患の早期発見のポイントや、その症状、また、発症後の治療とリハビリについて講演しました。定員30名は満席で、講演後の質疑応答でも多くの方からご質問をいただきました。講演後に参加者から、脳血管疾患に関しては日頃から気を付けていても何をしていいのか分からなかったので、参加してとても良い情報をありがとうございましたと、喜びのお言葉を頂きました。
次回は、9月14日(土)に府中市いきいきプラザ主催で、府中市ルミエール(150名会場)にて整形外科の倉田医師が講演する予定です。
皆さま是非お越しください。
6月19日(水)分梅消防署の協力の下、消防訓練を実施しました。
今回は、消防署へ職場実習に来ていた府中第八中学校の生徒の皆さんにも参加いただきました。
あらためて消防設備の機能や取り扱い方法、素早い初期対応の再確認をする、よい機会となりました。いざという時に病院の安全と安心を守ることができるよう、今後とも消防署と連携をとり、防火活動に取り組みます。
6月2日(日)、府中市市民活動センター「プラッツ」にて「ベネッセの地域セミナー」が開催され、当院整形外科の倉田医師が「自分の足で一生歩けるように」をテーマに、高齢者の膝・関節痛・転倒骨折の予防・治療・リハビリについて講演しました。定員50名の会場でしたが、事前予約で満席になりました。倉田医師はどなたでも分かりやすいよう丁寧に講演を進め、参加者の皆さまは大変熱心にメモを取られていました。講演後の質疑応答でも、多くの方から質問をいただき、とても有意義な講演となりました。今後も、倉田医師は定期的に市民講座を開催していく予定です。
4月1日(月)、令和6年度 新入職員 入職式を実施しました。
今年度は34名の新入職員を迎えました。コロナ禍では少人数・短時間の入職式を行っていましたが、
今年はやっと通常通り着席での入職式を執り行うことができました。
入職式という緊張感がある場面でしたが、それと同時に、新入職員の初々しく溌溂とした雰囲気を
感じることができる式となりました。
これから新入職員オリエンテーションがしばらく続き、緊張や不安もあるかと思いますが、
先輩職員と共に乗り越え、新たに医療法人社団恵仁会を担う人材に育ってくれることを願っています。
12月14日(木)、コーレアの会 整形外科症例検討会を開催しました
今年最後のコーレアの会 症例検討会となりましたが、今回の演者は整形外科の水摩医師で、テーマは今後当院で強化していく「肩が挙がらない人に対する新しい治療選択〜リバース型人工肩関節置換術について」でした。術式などを、スライドを使いながらご説明いたしました。
新年第1回目のコーレアの会 症例検討会は、1月24日(水)に脳卒中センターの福地医師が講演する予定です。
11月24日(金)、府中市から起震車をお呼びして、職員の起震車体験を行いました。
大きな地震が起きた時に、状況を観察しながら迅速に対応することが必要です。
そこで当院では起震車を呼び、実際どのくらいの揺れが想定できるのかを体験しました。
震度6強や7などになると、どこかにつかまって足を踏ん張らないと、立っていることさえ難しい状況でした。また、縦揺れになると、体がぴょんぴょんと飛び跳ねてしまうくらいの勢いが感じられました。
大きな地震が起きたら、まずは倒れそうな家具やガラスから離れて、揺れが収まるまで安全なところで待ちましょう。揺れが収まったら直ちに火の始末やブレーカーを落とし、足元に気をつけながら避難経路を確保してください。
当院では、患者様の安全を守り、避難していただくことが第一ですので、大きな地震の中でもスムーズに対応できるよう準備をしております。また、患者さんにご安心いただけるよう、備蓄食料などもしっかり保管し、定期的にチェックをしています。
11月16日(木)、コーレアの会 消化器外科症例検討会を開催しました
今回のコーレアの会症例検討会は、外科の岩下医師による「当院における“仙骨神経刺激療法”の発展と今後の展望」についての講演でした。“仙骨神経刺激療法”は便失禁の治療法ですが、当院主催で行っている市民講座などを通じて、地域の皆さまにも少しずつ認知されるようになってきており、当院にいらっしゃる患者さんも増えている一方で、非常にデリケートな部分なので、病院やクリニックでもなかなか言い出すことができない方も多いようです。しかし、この仙骨神経刺激療法で患者さんの悩みを解決できる可能性があり、今回参加くださった先生方からも、このような画期的な治療方法があることを知らなかったので、大変勉強になりましたとのお言葉をいただきました。今後も、市民講座と登録医の先生方への提案の両方を行いながら、皆さまの様々なお悩みに寄り添っていけるよう努力してまいります。
次回は12月14日(木)に、整形外科の水摩医師が「肩が挙がらない人に対する新しい治療選択〜リバース型人工肩関節置換術の紹介」について講演します。
10月19日(木)、コーレアの会 ハートセンター症例検討会を開催しました。
当院循環器内科の小林医師が、「DCB(Drug Coated Balloon)について」という演題で講演いたしました。登録医療機関からご紹介いただいた症例について30分程の講演の後、参加してくださった先生方から数多くの質問をいただき、小林医師と、同じく循環器内科の上林医師の2人でお答えしました。今回もZOOMと対面のハイブリッド方式で行いましたが、対面式でご参加の先生方は、「講演会はface to faceで話しが聞けるので大変勉強になりました。是非来月のコーレアの会にも参加させていただきます」とおっしゃってくださいました。
来月は11月16日(木)、外科の岩下医師が「当院における仙骨神経刺激療法の発展と展望」について講演いたします。
ハロウィンの時期がやってきました。
今年も当院では、患者さんにハロウィンの雰囲気を楽しんでいただくために、
院内にたくさんのかわいい飾りつけをしています。
是非ご覧ください。