恒例のキャンドルサービスを開催しました。
外来フロアで行われたセレモニーでは、職員有志で結成されたゴスペル隊が、忘年会に続いてクリスマスソングを合唱。患者さんやご家族の方々から手拍子など温かいご声援を頂きました。
その後、医師、病院スタッフ、当院保育園に通う園児達が、サンタやトナカイに扮して各病棟をまわり、患者さんお一人お一人にプレゼントを手渡ししました。可愛いサンタさんの登場に、患者さんを始めスタッフも思わず心が和みました。
医療法人社団恵仁会の忘年会が立川パレスホテルにて開催されました。
毎年恒例の職員による手作りの忘年会。おもてなしの心を込めて来賓の皆様をお迎えしました。
まずは職員有志で結成されたゴスペル隊で歌のパフォーマンスを披露。
この日のために、数ヶ月前から勤務終了後に練習を重ねました。
そして、恵仁会三賞の授賞式。
恵仁会三賞は、相撲の三賞にちなんで、殊勲賞、敢闘賞、技能賞の三つの賞が、特に優れた功績を上げた職員に対して贈られます。今年は医局、看護部、事務職、放射線部、366リハビリテーション病院より6名受賞しました。受賞者には、表彰状と副賞として、新潟産コシヒカリ1年分(お米券12枚と5キロの米俵)が贈られました。
また、豪華景品を多数揃えたお楽しみ抽選会は、毎年皆心待ちにしています。
抽選中は今年もあちこちで歓声が響いていました。
忘年会と同時に開催された地域連携懇親会では、連携医療機関の先生、近隣の有識者をお迎えし、日頃お世話になっている先生や有識者の方々と改めて親交を深める事ができました。
今年も多いに盛り上がった忘年会。楽しい時を過ごす事ができました。
職員一同これからも元気一杯頑張ります。
ノロウイルスは、特に11月から3月に多発し、乳幼児から高齢者まであらゆる年齢層に急性胃腸炎を起こすとても感染力の強いウイルスです。口から体内に入って感染するケースが多いので、石けんでしっかりと丁寧に手を洗うことは、感染予防にとても有効です。食事の前やトイレの後などは、しっかりと手洗いしましょう。
また、感染した人の便やおう吐物などを処理するときは、手袋を着用するなどして直接触れないように注意し、処理後は石けんでしっかり手を洗い、きちんと嗽(うがい)もしましょう。
1階外来・放射線エリアは、6月に最新鋭320列CTが導入され、
秋には待合室から廊下、そして各検査室の扉が、明るく生まれ変わりました。
CT室、一般撮影室、透視室、MRI室などの各扉には、障害がありながらも素晴らしい才能を持つ町田市在住のアーティストの作品が描かれています。「患者さん・ご家族が心やすらぐ空間をつくりたい」という思いをこめ、だんだんボックスへ依頼しました。
「だんだんボックス」は、「アートと福祉、地域活性化、経済活動」を結びつけるプロジェクト。障害から、生きがいへ。府中恵仁会病院は、アーティストたちが才能を活かした仕事によって社会に参加し、生きがいを得られるよう支援しています。
「けやきの会」主催による、毎年恒例の職員旅行が催されました。
10月の箱根一泊旅行、11月の都内有名焼肉店での会食に続き、今回は八王子の歴史と趣のある料亭での会席料理です。美味しい料理に舌鼓をうちながら、普段接する機会が少ない異職種の職員同士、話に花が咲きあっという間に時が過ぎていきました。
11月フィリピン中部を直撃した台風は、同国へ甚大な被害をもたらしました。
被災された方には心よりお見舞い申しあげます。
府中恵仁会病院は、11月8日に開催した朝市のバザーの売上全額27,610円を、日本ユニセフ協会を通して「フィリピン台風緊急募金」に募金しました。 募金は、3,000円の募金が混合ワクチン(はしか、風疹、おたふく風邪)21人分に、10,000円の募金が汚れた水を安全な飲み水にする浄水剤23,324錠(116,620?分)に変わります。 今回の募金で被災されたフィリピンの子供達や皆様に少しでもお役に立てば幸いに存じます。
府中恵仁会病院は、泰達国際心血管病院(天津市)と、医療従事者の友好関係を増進し、広範にわたる医学・医療交流を促進するために姉妹病院として締結しました。
近隣の開業医、当院への登録医の先生方との症例検討会が開催されました。
毎月1回開催される症例検討会、今月のテーマは『320列Area Detector CTにより心不全の原因を同定しえた
左鎖骨下動脈狭窄症の一例』でした。
心臓血管病センタースタッフの紹介後、当院が6月に導入した世界唯一の最高性能320列Area Detector CTに関した症例についての説明がありました。その後は日頃の連携についての先生方の意見交換の内容で、連携の重要性について改めて再認識しました。
平成19年の医療法改正にて病院全スタッフに「医療機器の安全使用のための研修実施」が義務化されています。
今回は外部講師を招いて『事故事例より学ぶ電気メスの安全対策』のテーマで開催されました。
講義の後の体験実技では、実際に電気メスを握りこんにゃくに刃をいれる体験をしました。
日常業務では経験する事がないので皆真剣に取り組んでいました。
日ごとに気温が下がり、空気が乾燥する季節となってきました。
このころから流行するのがインフルエンザです。インフルエンザは予防が大切です。
日常生活では、手洗い・うがいをしっかりとする、バランスのとれた食事と十分な睡眠、適切な温度・湿度を保つ、外出時にはマスクを着用する、などを心がけましょう。
また、インフルエンザにかかった時の重症化を防ぐためにも、インフルエンザワクチンの予防接種をおすすめします。