今年もまたクリスマスシーズンがやってきました。
例年通り当院では院内各所にクリスマスデコレーションをしています。
新型コロナウイルスの流行でストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。当院のクリスマスデコレーションで、みなさまに少しでも和んでいただければと思います。
特に今年は、坪庭のイルミネーションを一新しましたので、当院にいらした際はぜひご覧になってください。
11月12日(木)、三鷹市公会堂さんさん館にて、宮城医師の下肢静脈瘤市民講座を開催しました。今回、三鷹市では初めての開催でありましたが当日参加を含めて定員24名満席となりました。
(新型コロナウイルス感染症対策で、参加者は会場定員の50%に制限しています。)
次回の下肢静脈瘤市民講座は、12月12日(土)にグリナード永山にて開催予定です。
11月10日(火) 東京消防庁府中消防署より、当院職員の看護部副部長 救急外来勤務看護師の高橋由紀子さんに、人命救助で感謝状が贈呈されました。
府中消防署長をはじめ、消防署の方が病院まで来てくださり、当院の会議室で贈呈式を行いました。
高橋さんは自宅近くで、ご高齢の男性が意識不明の状態で倒れている場面に遭遇しました。周りにいた通りがかりの方々と協力しながら救急車を呼び、救急隊が到着するまで心臓マッサージを施しました。
救急隊が到着するころには心拍が戻り、病院に運ばれた男性は命を取り留めることができました。
こうして病院以外のところでも、慌てることなく看護師としての専門知識を活かし人命救助に貢献できたのは、日頃の救急外来勤務での、ひとつひとつの経験の積み重ねによる、とても大きな功績です。
府中恵仁病院職員はこれからも、病院の内外問わず、皆さまのお役に立てるよう精進していきたいと思います。
10月31日(土)、府中市男女共同参画センター フチュールにて、宮城医師の下肢静脈瘤市民講座を開催しました。
今回も、入場の時には検温・手指消毒など、新型コロナウイルス感染対策をしっかり行いました。
質疑応答ではたくさんの参加者からご質問をいただき、予定時間を超えてしまうほどの盛況ぶりでした。
次回の下肢静脈瘤市民講座は、11月12日(土)に三鷹市公会堂さんさん館にて開催します。
9月12日(土)、稲城市若葉台駅前にある「稲城iプラザ」にて、調布keijinkaiクリニック主催の宮城医師による下肢静脈瘤市民講座を開催いたしました。
稲城市で初めて行う下肢静脈瘤市民講座は、新型コロナウイルス感染対策として、50名が入れるホールで25名までという制限をし、十分なソーシャルディスタンスを確保しての開催となりました。
稲城市にある登録医療機関の先生からも、患者さんをこの市民講座にご案内いただき、会場25名分が満席となりました。
宮城医師の講演に対して参加者は真剣にメモを取り、質疑応答の時間にも多数の方から質問がありました。
今後も稲城市で定期的に市民講座を行う予定です。
来月は10月31日(土)に府中市フチュールにて開催いたします。
9月1日(火)防災の日、府中恵仁会病院では、警戒レベル3である大雨警報の発令を想定し防災訓練を行いました。
今回の主な訓練は、「垂直避難訓練」です。
多摩川の氾濫に備え、めぐみ館・ひとし館の2階病棟から4階病棟への患者さんの移動を想定しました。体重50㎏の人形を患者さんに見立て、エレベーターが使用できる場合のベッドでの移動、そして停電でエレベーターが使用できない場合のシーツでの移動を行いました。
シーツでの移動では、患者さんの重みと、階段の昇り降りの際に患者さんの態勢をうまく保つことの難しさを体感しました。
また、男性職員をシーツで持ち上げてみると、体重の重さと不安定さをさらに実感することができ、非常に勉強になりました。
訓練後の反省会では、今回の垂直避難訓練を踏まえた今後の備えについて確認し、職員の防災に対する意識を一層高めることができました。
今年もまた七夕の季節となり、当院でも恒例の七夕飾りを飾りました。
入院患者さんが願い事を書いてくださった短冊がたくさん飾られ、とても華やかです。
職員もコロナ終息を願って短冊をつけました。
ご来院の皆さまにも願い事をしていただけるように短冊を用意していますので、ぜひご利用ください。ペンの消毒など、感染対策もしっかり行っています。
男の子の健やかな成長を願うお祭りとして広く親しまれている端午の節句。
新型コロナウイルスで健康に不安を感じる方も多くいらっしゃるかと思います。
当院でも男の子のお子様だけではなく、みなさまが病気や災害などの災いから守られますようにという願いを込めて、今年もエントランスに兜を飾りました。
2月17日(月)、震度6強の地震発生を想定し防災訓練を行いました。
まずは防災管理室から被害アナウンスを行い、患者様・ご家族様、勤務職員の安全確認と安全対策を取るとともに、被害状況の確認や災害対策本部への報告など一連の動きの確認しながら行い、最後にトリアージエリアを設置し訓練を終えました。
今後も当院の職員ひとりひとりの防災に対する意識の向上を目指すとともに、今回明らかになった課題の改善、災害発生時の更なる体制強化に取り組んでまいりたいと思います。
2月13日(木)、コーレアの会 整形外科症例検討会を開催しました。
整形外科の石郷岡医師が、「骨脆弱生連鎖骨折前後の検査・治療実態」について講演いたしました。今回は初参加の登録医療機関の先生方が4人来てくださいました。
整形外科クリニックだけではなく、内科クリニックの先生も多かったので、症例を上げながら分かりやすく説明いたしました。
また、施設の往診医をされている先生も参加されていたので、施設入居者の転倒時の大腿骨頚部骨折における治療方法・予防方法などについて参考にしていただけたのではないかと思います。
来月は、3月11日(水)に消化器センター症例検討会で、外科の山本医師が講演いたします。