診療科目
内視鏡で治す(切除する)がん〈ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術〉

高齢化社会の現在、患者さんの術後の生活の質を落とさないためにも、
より身体的な負担の少ない治療法が求められるようになってきました。

近年、内視鏡分野はめざましく進歩をとげており、従来は外科的手術が必要ながんが、
症例によって、内視鏡を使ってお腹を開けない(切らない)で治療可能なものもあります。


内視鏡治療は外科的手術に比べ、入院期間が短く、胃の大きさが変わらず後遺症がほとんどない、といった利点があります。

内視鏡で治す(切除する)がん〈ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術〉
経鼻内視鏡
経鼻内視鏡とは?
内視鏡と言えば、従来は口から挿入するものが一般的でした。
しかしこの経鼻内視鏡は、外経が約5mmの細い内視鏡を鼻から挿入することによって検査を行います。
口からの内視鏡に比べ患者さんの負担が少ない検査です。
経鼻内視鏡の特徴

特徴1:苦痛が少ない
内視鏡は、鼻にスムーズに挿入できる、約5mmの細さです。
検査中の苦痛が少ないため、強い麻酔の必要もありません。


特徴2:吐き気が起こりにくい

内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどに触れることもないので、不快感や吐き気を殆ど感じずに
検査を受けることができます。


特徴3:会話ができる

検査中も会話が可能です。質問をしたい時、気分を告げたい時など、医師と自由にお話できるので安心です。


詳しくはお電話にてお問い合わせ下さい。

 

  • このページのトップへ