診療科目
放射線科
スタッフよりひとこと

切らずに治すUAE(子宮動脈塞栓術)
年間14000件を越えるCT、MRI、消化管造影、マンモグラフィーの読影の他、
脳・心臓血管以外のあらゆる血管内治療(IVR)に対応しています。特に子宮動脈塞栓術に
関しては東京UAEセンターを併設し、国内有数の実績を誇っております。
透視時間は短く、被曝は少なくがモットーです。

診療科案内

2010年5月より東京UAEセンターを開設しました。

UAE (症候性子宮筋腫に対する動脈塞栓術)とは、子宮筋腫によって生じる各種の症状の改善を目的とした治療法で、
いわゆる子宮筋腫、腺筋症を切らずに治す治療法です。
一切切開しない手術法の為、身体に残るのはカテーテル(細い管)を注入する注射痕のみです。

UAEの長所として、入院期間が短い、子宮が温存できる、大きな傷が残らない、副作用が少ない、手術に比べ
回復が早い、合併症が少ない、再発が少ないなどがあげられます。手術時間も短く通常20~30分で終了します。
一方、新しい治療方法の為自己負担費用が切開手術より高いという一面もあります。

UAEは、治療効果、侵襲の低さ、安全性、回復の早さから、 21世紀の子宮筋腫治療の大きな柱になると思われます。
1998年からUAEを開始し、約 2100名の患者さんに施行することができました。

当院ではその他、肝臓癌に対する動注塞栓術、動注リザーバー植え込み術、経皮的血管形成術(PTA)および
ステント挿入術、喀血に対する気管支動脈塞栓術(BAE)などのIVR(インターベンショナルラジオロジー) 画像診断、
特に女性骨盤(子宮、卵巣)の画像診断も得意とする分野です。

また、乳がん診断の精度向上にも努めています(マンモグラフィー読影認定Aを取得)。
放射線技師も検診マンモグラフィー撮影技師資格を得ており、女性技師による精度の高い撮影が可能となっています。

当府中恵仁会病院ではUAEはもちろん、それ以外の様々な治療を積極的に施行して行きたいと考えておりますので、
お悩みの方はお気軽にお問合せ下さい。

スタッフ紹介
瀧 康紀
(放射線科部長)
(東京UAEセンター長)
昭和61年 日本医科大学卒
日本医学放射線学会専門医
日本医学放射線学会研修指導者
日本IVR学会指導医
日本産婦人科学会会員
ヨーロッパ心臓血管・IVR学会正会員
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