しみ・くすみのもと「メラニン」は紫外線を浴びることで発生する「活性酸素」から、お肌を守るために、
お肌の表面に傘をひろげるように「しみ」を作ります。
「しみ」は本来、私たちのお肌を守るための
防御反応なのです。
「しみ」といっても様々な種類があり、それぞれに治療法も異なります。
一般的にしみと言われるものです。原因は、紫外線によりメラニンの産生が増えることによって出来ると言われています。顔や手など紫外線の当たりやすい部分や若い頃からよく日焼けなどをしていた人ほど出来やすいしみです。
【肝斑(かんぱん)】
両頬にほぼ同じ形、大きさの左右対称に見られる薄茶色のもやっと広がるしみです。
妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけに悪化することもあるので、女性ホルモンが影響 していると言われています。 紫外線の当たりやすいおでこ・口周りにも出来ることもあります。
【雀卵斑(じゃくらんはん)】
いわゆるそばかすと言われるものです。原因は遺伝的なもので、子供の頃から鼻を中心に両頬にかけて見られる数ミリの小さいしみです。
【炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)】
原因はにきび、かぶれ、火傷など、皮膚に炎症を起こした後に出来るしみです。
【脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)】
老人性いぼとも呼ばれます。原因は紫外線によるお肌の老化が影響していると言われています。茶色のしみの上に徐々にいぼ状に盛り上がってきます。老人性と言われていますが、20代頃から出来る人もいます。
◆治療法
治療の前に医師がお肌の状態を細かく診察して、しみの種類を診断します。
しみの改善だけではなく、お肌全体を美白・美肌に導くため、日頃のスキンケア、光治療をはじめ塗り薬や飲み薬など、治療を受けられる方のお肌の状態に合わせてベストな治療の組み合わせをご提案いたします。
しみ治療を行うと肌を防御するための傘を取り去ることなので、新たなしみを作らないためにも紫外線予防が重要になります。 外出するときはもちろんのこと、室内にいても窓を通して紫外線を浴びてしまうので、日焼け止めの使用は習慣化しましょう。季節ごとのお肌の状態に合わせて保湿も大切です。
フォトブライト療法
フォトブライト療法は即効性のある最新の光治療です。開発の段階から日本人医師が 監修しているため、日本人の肌に最も適した光治療器です。
従来の光治療ではあきらめていた、しみやそばかすにも高い効果が期待できます。
また、他のしみ治療にくらべ治療時の痛みも少ないのが特徴です。
外用薬
トレチノイン・ハイドロキノン療法、高濃度ビタミンCローションなど
内服薬
ビタミンC、トラネキサム酸など
イオン導入
イオン導入とは、微弱な電流の力を使ってイオン化した水溶液中の成分を肌の奥深く (真皮層)まで
届ける施術です。
肌の表面にはバリヤ機能があるため、せっかく有効成分を塗っても肌の深部まで届けることが出来ないものが多いのが現状です。
イオン導入は微弱電流の力を使い、バリヤ機能を通り抜けさせて、真皮層に有効成分をたっぷり届けることが出来ます。
しみ治療直後の美白効果や抗酸化作用を持ったビタミンCのイオン導入は特に効果が期待出来ます。
保湿作用に優れたヒアルロン酸も浸透させるとより高い効果が期待出来ます。
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笑ったり、顔をしかめたりするようなときには、表情筋の動きによって目尻・眉間・おでこに一時的に
表情じわといわれるしわが出来ます。加齢や乾燥により皮膚の弾力性や柔軟性が低下すると、
一時的ではなくしわが固定されて徐々にもとに戻りにくくなってしまいます。
紫外線を浴びることによって
も皮膚が乾燥し、弾力性が失われ、目元や口元などにもしわが出来やすく
なります。
◆治療法
治療の前に医師がお肌の状態を細かく診察して、しわの種類を診断します。
それぞれのしわの原因に合わせて、しわの治療をはじめ、日頃のスキンケアからお肌全体を綺麗にする
ため、治療を受けられる方のお肌の状態に合わせてベストな治療の組み合わせをご提案いたします。
紫外線を予防することで乾燥や光老化を防ぐことが出来ます。
外出するときはもちろんのこと、
室内にいても窓を通して紫外線を浴びてしまうので、 日焼け止めの使用は習慣化しましょう。
季節ごとのお肌の状態に合わせて保湿も大切です。
ボトックス
表情の変化に合わせて筋肉を動かすことなどが原因でできるような表情じわに効果があります。
眉間のしわや、笑った時にできる目じりのしわなどがこれにあたります。
タイタン
法令線や眉間のしわなど深く入ってしまっているしわやたるみの影響で目立つたるみじわに
効果があります。
フォトブライト療法(ライムライト)
フォトブライト療法は肌のターンオーバーを促進すると同時に、コラーゲン線維に働きかけることに
よって皮膚の弾力性を向上させます。
ロングパルスNd:YAGレーザー(ジェネシス)
レーザーの光の熱作用でコラーゲン産生を促し、皮膚のハリを改善することによって乾燥によるちりめんじわや目元の小じわも目立たなくしていきます。
イオン導入
イオン導入は微弱電流の力を使い真皮層に有効成分をたっぷり届けることが出来ます。小じわが改善し、お肌全体が若返ります。 保湿作用に優れたヒアルロン酸も浸透させるとより高い効果が期待出来ます。
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たるみは皮膚の老化現象の一つです。
皮膚、筋肉および皮下脂肪の加齢による変化がたるみをひき起こすといわれています。
◆治療法
治療の前に医師がお肌の状態を細かく診察して、たるみの状態を診断します。
今までのたるみ治療は美容外科的な手術でなければ難しいものでしたが、手術まで考えずに普段の生活を送りながら、たるみを改善することが出来ます。
治療を受けられる方のお肌の状態に合わせてベストな治療の組み合わせを
ご提案いたします。
皮膚の老化の原因の一つが紫外線を浴びることによる光老化であるといわれ
ています。
長い年月紫外線を浴びると、しみが出来るだけではなくしわやたる
みの原因にもなります。
外出するときはもちろんのこと、室内にいても窓を通し
て紫外線を浴びてしまうので、日焼け止めの使用は習慣化しましょう。
季節ごとのお肌の状態に合わせて保湿も大切です。
皮膚の筋肉の衰えもたるみにつながるので、表情筋を鍛えることも大切です。
タイタン
痛みが非常に少ない、メスを使わずにリフトアップする治療器です。
皮膚の深部に熱ダメージを与えることで真皮層のコラーゲンを増加させ、
皮膚の弾力性を長時間に渡り向上させます。
ロングパルスNd:YAGレーザー(ジェネシス)
レーザーの光の熱作用でコラーゲン産生を促し、皮膚にハリを出すことによりたるみを改善し、頬のたるみ毛穴といわれる帯状の毛穴も目立たなくしていきます。
タイタンとジェネシスを組み合わせて照射することで、皮膚の浅いレベルと深いレベルの両方に熱を
与え、より一層効果を高めることも可能です。
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にきびは、皮脂の分泌が盛んな脂腺性毛包とよばれる毛孔に出来ます。面皰(めんぽう)は、皮脂が毛孔につまった状態です。 不規則な生活・ストレス・ホルモンバランスの乱れなどにより皮脂の分泌
が増え、毛穴が詰まりやすくなります。
毛穴が閉じていると白く見えるので白にきび(閉鎖面皰・へいさめんぽう)、毛穴が開いていると空気に触れて酸化し黒にきび(開放面皰・かいほうめんぽう)と呼ばれます。 アクネ菌が増殖し、面皰に
炎症を起こした症状が赤にきび(丘疹・きゅうしん)、膿にきび(膿疱・のうほう)です。
赤にきびや膿にきびなど炎症を伴うにきびが出来た後、色素沈着や最終的に治った痕がへこんだ状態を残してしまいます。 成人してからも出来るものを大人にきびと呼びますが、治療法は思春期に
出来るにきびと同じです。乾燥肌の女性に多いので保湿が大切です。
◆治療法
治療の前に医師がお肌の状態を細かく診察して、にきび・にきび痕の種類を
診断します。
肌が乾燥していたり、にきびの炎症が強いときには肌の反応が
異なるため、その症状の治療から行うこともあります。
治療を受けられる方のお肌の状態に合わせてベストな 治療の組み合わせをご提案いたします。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは古い角質をはがし、毛穴の汚れを取り除き、肌のターンオーバーを促進するので
にきびの予防や、出来てしまったにきびを早く治す効果があります。
ロングパルスNd:YAGレーザー(ジェネシス)
出来てしまったにきび痕は出来るだけ凹凸なくなめらかになるように、レーザーを皮膚から離して
中空照射するので照射時に痛みを感じることはほとんどありません。
レーザーの光の熱作用でコラーゲン産生を促し、肌のキメを整え、ハリや毛穴の開きも 改善します。
炎症を伴うにきびの赤みや赤ら顔、浮き出た毛細血管を改善する効果もあり、また、顔のむだ毛も
目立ちにくくします。
フォトブライト療法(ライムライト)
光の熱作用により、にきびの原因のアクネ菌を殺菌し、皮脂の分泌を整えるので、にきびの予防や、
出来てしまったにきびを早く治す効果があります。
ビタミンCのイオン導入
光の熱作用により、にきびの原因のアクネ菌を殺菌し、皮脂の分泌を整えるので、にきびの予防や、
出来てしまったにきびを早く治す効果があります。
外用薬
抗生剤入りローション、高濃度ビタミンCローション、トレチノインなど
内服薬
ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCなど
点滴
プラセンタやビタミン剤の点滴には、ホルモンバランスや皮脂の分泌を整え、肌のターンオーバーを
促進する効果があります。にきびの予防や、出来てしまったにきびを早く治す効果があります。
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毛穴や毛穴の開き、毛穴の黒ずみはそれぞれ原因も治療も異なります。 加齢と共に皮膚の弾力が失われてくると、頬のたるみ毛穴といわれる帯状の毛穴も目立ってくる ようになります。
◆治療法
治療の前に医師がお肌の状態を細かく診察して、毛穴の状態を診断します。
ケミカルピーリング
日頃のスキンケアだけではなかなか取れない頑固な毛穴汚れを取り除き、肌のターン オーバーを
促進し、過剰な皮脂分泌を抑える効果があります。
ロングパルスNd:YAGレーザー(ジェネシス)
レーザーの光の熱作用でコラーゲン産生を促し、肌のキメを整え、ハリや毛穴の開きも 改善します。
フォトブライト療法
光の熱作用により、にきびの原因のアクネ菌を殺菌し、皮脂の分泌を整えるので、にきびの予防や、
出来てしまったにきびを早く治す効果があります。
ビタミンCのイオン導入
光の熱作用により、にきびの原因のアクネ菌を殺菌し、皮脂の分泌を整えるので、にきびの予防や、
出来てしまったにきびを早く治す効果があります。
外用薬
抗生剤入りローション、高濃度ビタミンCローション、トレチノインなど