地域医療に強い!
200床クラスの病院では初めて
府中恵仁会病院は、
「地域医療支援病院」に承認されました。
より質の高い医療サービスと治療効果の促進を目的とする「地域医療支援病院」に承認されているのは、都内に641ある病院の中でもわずか21病院。全国レベルで見ても承認率は5.12%で、そのほとんどが国立・公立・大学等に付属する大病院というなか、ベッド数200床余りの規模の病院が承認されたのは当院が初めてです。※平成25年10月現在
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「地域医療支援病院」とは
「地域医療支援病院」とは、地域の第一線の医療機関である「かかりつけ医」への支援などをとおして、それぞれの機能に応じた医療の適切な役割分担と連携を図ることにより、皆様に質の高い医療を提供する機能を持つ病院です。医療審議会を経て、都道府県知事より承認されます。
地域医療支援病院の役割
◆紹介患者さんに対する医療の提供
◆病院の施設、医療機器、設備等の共同利用
◆救急医療の提供
◆地域の医療従事者の資質向上のための研修の実施
救急医療に強い！
地域の救急医療の中核を担う病院だからこそ
年間約5,000台の救急車を受け入れています。
三多摩エリアに約3,200施設ある医療機関の中核を担っている当院は、毎日多くの患者さんを受け入れており、その数は年々増加し、今では年間約5,000台もの救急車を受け入れています。二次救急対応病院として、地域の救急医療の必要性に応えるべく365日24時間、いつでも診療を行える体制を整え、地域に密着した医療の実践を日々心がけています。
地域の皆様に安心していただくために
三多摩エリアの救急医療を担う責任があります。
東京都指定二次救急医療機関である当院では、入院治療や手術を必要とする重症の患者さんに対応する救急医療を行っております。三多摩エリアの医療・看護の核となる病院として高度な救急医療体制を設け、地域の皆様の安心と健康に貢献することを目指しています。
一人でも多くの心疾患患者を救うために
東京都CCUネットワークに加盟しています。
急性心筋梗塞を中心とする急性心血管疾患に対し、迅速な救急搬送と専門施設への患者収容を目的に、1978年、東京都に組織された機構が東京都CCUネットワークです。府中恵仁会病院はこのCCUネットワークに加盟しており、急性心血管疾患の、迅速かつ適切な治療にあたっています。
チーム医療に強い！
一秒を争う救急外来もスピーディーに対応できるのは
「センター化」したチーム医療体制が確立しているからです。
府中恵仁会病院の各センターでは、あらゆる職種が各自の専門業務に特化できるようMA（メディカルアシスト）を配置。各センター内のカンファレンスを充実させ、業務の効率アップ、患者さんへの医療サービスの向上を目指しています。
当院のMA（メディカルアシスタント）とは？
医療系の専門業務の効率性を高めるため、多方面からサポートする業務です。書類関係の処理、家族連絡、医師事務作業補助といった医療現場でのサポートはもちろん、新人歓迎会や記念式典といったイベント関連の対応まで、病院内のあらゆるシーンで活躍します。現在では、多くの医療機関で導入されていますが、当院では20年前から取り組み、患者さんとスタッフのより良い環境づくりを積極的に行ってきました。
フロアサービス係とは？
患者さんのお話相手や、近隣へのお買い物、院内図書の手配など、入院中の患者さんへの気配り、心配りを行います。その中から看護へ直結するであろう情報を現場でフィードバックしています。
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高度医療追求のために世界初の最新CT装置導入！
世界初の、最高性能320列Area Cetector CT（東芝メディカルシステムズ社製）導入しました
当院では、最新のCT装置として世界初の320列Area Cetector CTを導入いたしました。1回転で、既存のCT装置の中ではもっとも広範囲（16cm）撮影が可能で、身体の内部をより細かく高鮮明な画像で撮影することができます。撮影時間の短縮と最新の画像再構成技術により、造影剤使用量や放射線被ばく量が従来のCT装置に比べ大幅に低減され、患者さんの安全をお守りいたします。
