診療科目
スポーツ外来
スタッフよりひとこと

靭帯損傷、半月板損傷などの内視鏡手術
当院では、スポーツ外傷・障害の適切な診断をしたのち、スポーツレベルや種目、年齢、
環境の特殊性に応じて、早期スポーツ復帰を目的に手術治療を行います。

診療科案内

当院では、膝関節を中心として主に以下のようなスポーツ外傷・障害の診断・治療を行っています。

【膝前十字靭帯損傷】

膝前十字靭帯とは、膝関節の中にある靭帯で、ジャンプで着地をした
ときや、膝を強くひねったときに損傷されます。

前十字靭帯が損傷されると膝くずれがおこることがあり、そのような方
は外来の診察とMRI検査を受けることで、診断が可能です。
何度も膝くずれを繰り返す人は、スポーツを続けることが困難になり、
また、徐々に膝の関節軟骨が損傷し関節症状が進行することになる
ため、手術をお勧めします。

当院では、侵襲が少なく、早期のスポーツ復帰が可能な
内視鏡(関節鏡)を用いた靭帯再建手術を行っています。

再建材料には、自分の膝の組織である膝屈筋腱や膝蓋腱、人口靭帯
などが使われます。術後は装具を使用しながらリハビリを行い、
3ヶ月で軽いジョギング、6ヵ月でスポーツ再開、9ヵ月~1年で
元のスポーツレベル復帰を目指します。



【半月板損傷】

膝をひねると、膝関節の軟骨である半月板が損傷することがあります。損傷した半月板により痛みが出たり、
膝の動きが制限されたりすると、スポーツや日常生活に支障をきたすため、手術が必要です。
手術は、関節鏡で損傷した半月板を縫ったり、切除したりします。


【関節軟骨損傷】

膝を強くひねったり、また、大きなケガがなくても軽いケガを繰り返すことで、膝の関節軟骨が損傷することがあります。
大きな軟骨損傷には、手術が必要です。手術としては、損傷してはがれた軟骨を吸収ピンで固定する方法や、
膝の他の場所から、軟骨をいくつか円柱状にくりぬいて、これを損傷した場所に埋め込む方法などがあります。


【反復性膝蓋骨脱臼】

膝をひねったときに、膝蓋骨が外側に外れてしまう(脱臼する)ことがあります。一度脱臼すると、膝蓋骨が外れそうな
不安定感が残ったり、繰り返し脱臼してしまうことがあります。
これが反復性膝蓋骨脱臼という状態で、ギプスや装具などで治療してもなかなか治らないことがあり、手術が必要です。
手術は膝蓋骨と大腿骨をつなぐ内側膝蓋大腿靭帯を再建する方法や、膝蓋腱が下腿骨に付着している部分を骨切りし
内方に移行し、膝蓋骨を外れにくくする方法などがあります。

当院のスポーツ外来では、他にもスポーツ外傷の手術を行っているので、ご相談いただければ対処します。

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